【目次】

いたスト講座(重要戦略編)

1章 店買いとエリア独占の攻略法

2章 マーク集めとルート取りの攻略法


3章 株と増資の攻略法

(1) 10株以上売ってライバルの資産を減らす

(2) 防衛増資で5倍買いを防ぐ

(3) 何株貯めて増資するのが良いか?それとも相乗りか?

(4) どこの株を買うべきか(1回目の賞金獲得時)

(5) どこの株を買うべきか(2回目以降の賞金獲得時)


























































































































いたスト講座(重要戦略編-A) ― いただきストリート攻略 ―

3章 株と増資の攻略法 ― いたスト攻略 ―

株の扱い方や増資のやり方は、いたストの肝となる部分です。
人によって様々なスタイルがあり、個性が発揮される分野でもあります。
しかし人によって違うということは、これといった正解が確立されていない(またはそもそも正解がない)からだと思われます。
それほどに奥が深いのです。

さて、3章に入る前に3つほど言葉の定義をさせてください
これ以降、これらの言葉の定義をしないで進むと、文章が長くなって読みづらくなってしまう懸念があります。
多くのいたスト経験者で使われている用語なので、覚えた方が得するかもしれません。

@株持ち増資:株を買っている(持っている)エリアの自分の店に増資すること。同時に株儲けもする。
※ 株持ち増資は、以前「インサイダー」と呼ばれていたので、こちらの用語を使う方もいますが、同じ意味です。
A防衛増資:自分の店に少額を増資すること。目的は自分の店がライバルに5倍買いされないようにするため。
Bカラ増資:株を買っていない(持っていない)エリアの自分の店に増資すること。
株儲けはしない。目的はライバルから買い物料を徴収するため。

(1) 10株以上売ってライバルの資産を減らす

10株以上売ったら株価が7%下がるという仕組みを利用して、相乗り株の株価を下げる方法があります。
この行為を10株以上売り(通称:10株売り)といいます。
これは、ライバルの持っている株数が多いほど、株価が高いほど、相手の資産をより大きく減らすことができます。

例1:株価20(20.0)Gでライバルが99株持っているとします。このときライバルのエリアの相乗り株を売ると、
株価は、19G(18.6)になるので、ライバルの資産は99G減ります。
例2:株価60G(60.0)Gでライバルが297株持っているとします。このときライバルのエリアの相乗り株を売ると、
株価は、56(55.8)になるので、ライバルの資産は1188G減ります。

増資は自分の店に止まったときにしかできませんが、10株売りは毎ターンすることができます。
しかも複数のプレイヤーが相乗りしていれば、1ターンで2回以上10株売りを受ける場合もあります。
こうなってくると「株持ち増資による儲け < 10株売りによる損」となってしまう場合があるので、
いっそのこと5株だけ残して売ってしまうか、99株〜50株程度になるまで売ることによって、10株売りをされにくくする
(10株売りされても資産が大きくマイナスにならないようにする)等の対策を取った方が良い場合があります。

10株売りには主に2つのやり方があります。

@ 本当に10株ずつ売る

10株売りは自分の資産も減ってしまうので、10株売りをするときには自分はあまり株を持っていない方が良いです。
例えばCOMのSランクは150株とか持っていても本当に10株ずつ15回売ってくるので、
自身の資産にも致命的なダメージが出て自滅することがよくあります。
これを防ぐためには、例えば一旦50株程度になるまで売ってから、10株売りを開始する等、自分へ被害を最小限に抑える工夫をしましょう。

A 株持ち増資をしたとき、相乗り株を売って増資資金をまかなう

「株持ち増資する」⇒「相乗り株を10株以上売って増資した分の金額を払う」のループを繰り返す方法です。
これは下位が前半はトップ(1位)の相乗り株で儲けて、後半から株持ち増資して逆転を狙うケースでよく見られます。
表面的には10株売りでないように装っていますが、相乗りされた側からすると株価を下げられるという事実は同じなので、
私はこれを腹黒い10株売りと勝手に呼んでいます(笑)
株を売って増資資金を払うときに、自分が株持ち増資するエリアの株価を下げるのはイヤなので、相乗り株を売るわけです。

ここまで読むとお気づきだとは思いますが、相乗りと10株売りは切っても切れない関係にあります
相乗りされた時点で、多かれ少なかれ株価を下げられること前提で、今後の戦略を考えた方が良いです。
例えば、300株とか大量の株をためこんでも、相乗りされている場合は後々の10株売りによる被害が大きくなってしまいます。
1つのエリアにこだわらず、別のエリアの株を買うことも視野にいれてみることも大事です。

(2) 防衛増資で5倍買いを防ぐ

防衛増資の目的は、自分の店がライバルに5倍買いされないようにするためという話を2章の冒頭でしましたが、
この目的は大きく2つ(以下の@とA)に分けることができます。

@ 自分のエリアが崩されるのを防ぐ

独占エリアを作ったはいいけど、株持ち増資をする前に、5倍買いされて独占を崩されてしまった経験はありませんか?
いったん独占を崩されてしまうと、再び独占するためには、5倍買いされた店に再度自分がとまる必要があるので、
一度崩されたら、試合終了までに再び独占できないなんてこともざらにあります
このようなリスクを摘み取るために、5倍買いされない程度の店価格になるよう増資するのが防衛増資です。

5倍買いされにくい店価格ですが、独占エリアの場合は400G以上、3軒エリアの場合は200G以上だとされにくいでしょう。
ただし、強いエリアや1位だと上記金額でも買われる場合があるので、あくまで目安と思ってください。
実戦では、特に独占エリアだと株持ち増資を開始する前に崩されてしまうことが多いので、
株なしでも防衛増資はした方が良いケースは多いです。
このとき、あんまり大金を増資すると「株+現金」が減り、資金繰りが厳しくなっていまうので注意しましょう。

A ライバルの独占エリアができるのを防ぐ

ライバルの3軒エリアにポツンと自分の店が1軒ある場合、ライバルは自分の店を5倍買いして独占を狙ってきます。
この独占を防ぐ(たとえ防ぐことはできなくても、できるだけ高額で買い取らせる)ために、
このポツンとある1軒に増資することも防衛増資と呼びます
状況によっては、ライバルの2軒エリアに自分の店があるときにも防衛増資をした方が良いと思われるケースもあります。
ただし@よりは重要度が低いので、現金等に余裕がある範囲で良いと思います。


(3) 何株貯めて増資するのが良いか?それとも相乗りか?

重要戦略編のメインであり、いたストの肝と言っても過言ではないほど重要なところです。
まずは、比較をするために、メリット・デメリットを表5に整理しました。
あまり細かく分けると、ごちゃごちゃして見づらいので、実戦で非常に多く見られる198株、99株、相乗りの3つに分けました。
以下の表5の内容は全て基本的で重要なことです。

表5:株持ち増資と相乗りの特徴

いたスト攻略/いただきストリート攻略 株持ち増資と相乗りの特徴

いたスト攻略/いただきストリート攻略 株持ち増資と相乗りの特徴

@198株 VS 99株

表5で、99株持ち増資の方が198株よりも、買い物料を多く徴収できる可能性が高いという内容がありますが、これをもう少し詳しく説明します。
例えば、99株で店Aに増資した直後に、ライバルが店Aに止まって高額な買い物料をとれたとします。
もし、198株まで貯め込んでいたら、高額な買い物料をとれなかったことになります。
これ自体は単なる結果論ですが、99株で増資した方が高額な買い物料を取れるチャンスが多いことは確かです。
つまり、買い物料という見方(視点)においては、99株で増資した方が良いということです。

しかし、そもそも買い物料を取りづらい店の場合はこのメリットが活かせないことがあります。
例えば、分岐点に近い店は買い物料を取りづらいという話は1章でしましたよね。
そのため、買い物料を取りづらい店が多いエリアの場合は、株儲けを重視して198株まで貯めた方が良いという考え方もできます

表5の通り、198株と99株のどちらもメリット・デメリットがあります。
どちらで行くべきかは、戦況に応じて都度判断していくことになります。

A相乗りで失敗しないために

相乗りしたけど、ライバルが増資しなくて失敗した!と思ったことは誰でも1度はあるかと思います。
私なんていたストをはじめたばかりの頃は何度思ったことか(笑)
しかし、ライバルが増資しなくて成功した!と考えることもできます。

表5の相乗りのメリットに「ライバルが増資するのを遅らせる(または増資させない)」とあります。
こういう狙いで相乗りすれば、たとえ増資されなくても、高額な買い物料を取られる心配がなくなって良かった!
となるので、失敗したことにはならないです。

しかも、増資されなくて良かった!と思えるエリアは、相手が増資したいエリアであることが多いので、
実は株儲けできる可能性も高い
のです。

B297株で増資

表を分かりやすくするために表には含めませんでしたが、ここで軽く触れておきます。
入門編では分かりやすくするため、300株ぐらいためたら3000Gぐらい儲けるという例を出しましたが、
実際は3700Gぐらい儲ける場合の方が多いです(細かい話になるので、理由については知識編で説明します)
例えば、目標金額20000Gのマップの場合、資産5500Gの状態からでも、999Gを4回増資すれば、
あっという間に目標金額に到達します

もちろん「相乗り」⇒「10株売り」のコンボには非常に弱いですが、
下位の場合は相乗りされにくいので、下位から一発逆転を狙う場合に有効な戦略の1つです。

【番外編】カラ増資

実戦ではあまり見られませんが、現金が無駄に余っているときに有効な場合があります。
例えば、株持ち増資をした後、10株売りをされてしまったために、株をまとめて売ってしまうことはよくあります。
このとき大量の現金が有り余っていることが多いですが、現金が資産を増やしてくれることはありません
そこで買い物料狙いで、自分の店に増資して買い物料の徴収による資産の増加を狙います。


長かった「(3) 何株貯めて増資する方が良いのか?それとも相乗りか?」をここまで読んでくださりありがとうございます。
標題の問いに対する私の意見は「戦況による。答えはない」です。
ただ「おれは株持ち増資重視だ」とか「あたしは相乗り重視だ」とかスタイルを持つのは個人の自由だと思います。


(4) どこの株を買うべきか(1回目の賞金獲得時)

非常に重要な問題ですが、超序盤の場合はちょっと特殊です。
なぜならみんな店買いの方を優先させるため、そもそも誰も増資しないことが多いので、
増資余り等で判断してもあまり意味がないことがあります。
※ ただし初期金額が2500Gのマップではレベル2から増資が開始されるケースも多いので注意
多くの場合、以下のような見方(視点)を重視する方が良いでしょう。

(T) 株価が上がり、且つ99株買えるエリアの株
序盤の99Gは大きいです。元の株価が16G以上のエリアの中には、株価が2G上がるエリアも多いので、
このときは99株買えなくても、株価が2G上がる方を買う方が得な場合もあります。

(U) まだライバルが買っていないエリアの株を買う
理由は3つです。
(@)ライバルが買っているエリアの株を買うと、株価が上がり、先に買っている人の資産を増やしてしまう
(A)ライバルが買っているエリアの株を買うと、ライバルが株を売ったときに株価が下がってしまう
(B)配当金(※)を独り占めできる
※ 配当金については知識編で説明

(@)と(A)を逆の立場で考えてみましょう。
あなたがあるエリアの株価を買って99G儲けた後に、ライバルが同じエリアを99株買って株価が上がるとあなたは計198G儲けられます。
直後にあなたが、株を94株売って株価が下がったとすると、あなたは5G損し、ライバルは99G損します。
トータルで考えると、あなたは193Gの儲けで、ライバル儲けはゼロです。
ライバルが店を買って10株以上売って株価が下がるリスクも考えると、
同じ株を買われた時点で、配当金狙いで5株だけ残してすぐに売ってしまった方が良いケースの方が多いでしょう。

(V) 買い物料が高いエリアの株を買う
買い物料が高いほど、配当金が高くなります。


(5) どこの株を買うべきか(2回目以降の賞金獲得時)

この問題は非常に重要且つ奥が深いです。
読むばっかりで疲れたと思いますんで、ちょっと一緒に考えてみましょう。
あなたが青太郎の場合、どのエリアの株を買うか選んでみてください(図5を参照)。
※ 今回はマップや店の配置は考慮不要です。

いたスト攻略/いただきストリート攻略 各エリアの店の増資状況および店と株の保有状況

いたスト攻略/いただきストリート攻略 各エリアの店の増資状況および店と株の保有状況

図5:各エリアの店の増資状況および店と株の保有状況


みなさん、株を買うエリアを選びましたか?
では順番に見ていきます。

(T) 赤枠エリアと青枠エリアについて

独占エリアなので一見最有力候補ですが相乗りで儲けられる可能性は意外と高くありません。理由は以下です。
理由@:自分が株を買っていない方のエリアの株を買って増資される
例えば、あなたが赤枠エリアの株を買ったとしたら、緑子は青枠のエリアを買って増資しようとしてきます。
そして赤枠エリアの株は、結局増資されないまま放置される可能性も十分あります。
そうなってしまうと、あなたが赤枠エリアの株を買うという行動は無駄で、株を買うという貴重な機会を無駄にしたことになります
青枠エリアの株を買った場合も、同様です。
同じような条件のエリアを2つ持っているライバルがいる場合は、その人への相乗りの優先度は下げた方が良いです。
緑子がすでにどちらかのエリアの株を買っているのであれば、緑子が買っている方に相乗りするのは、まだアリだとは思いますが。

理由A:5倍買いで崩される
赤枠エリアも青枠エリアも総じて店価格が低く、各々4軒全てが1500G以下で買えてしまうので、
相乗りしていないピンク子や橙太郎に崩される可能性が非常に高いです。
元の店価格が安いので、3軒エリアになると増資余りは少ないので、
もし緑子が株を買って増資しても儲けは少ないです。
しかも崩されると緑子が株も買わないし増資もしない可能性も十分に考えられるので、
そうなると、青太郎は株を買うという貴重な機会を無駄にしたことになってしまいます。
そもそも、相乗りせずに青太郎が自分で崩してもいい
わけですしね。

重要ポイント:片方のエリアを増資させない目的なら最有力候補の1つ
例えば安全ルートを確保するために赤枠エリアを増資されたくないなら、自分が赤枠エリアの株を買うことによって、緑子が青枠エリアを買うように誘導します。
ライバルに増資をさせない、または増資を遅らせる目的で株を買うことは、特に対人戦において重要です。

(U) 黄枠エリアについて

買わない方が良いと考えられます。
これは説明するまでもないかもしれませんが、一応買わない理由を。
・独占するために5倍買いすると2000Gも払う必要がある(うち1200Gの現金が橙太郎の手元に渡る)
・緑子とピンク子に相乗りされている

(V) 紫枠エリアについて

買わない方が良いと考えられます。
理由は以下の通り。
理由@:株価が高騰しており、99株買うのが困難
1度に買える株数が多ければ多いほど良いです。
例えば、株が20株しか買えなければ、株価が10G上がっても、200Gしか儲けられませんが、99株買えれば、990G儲けられます。

理由A:株を買うときは株価は安いほど良い
株価が安いほど、株を買っても手持ちの「現金+株」が減らないので、資金繰りが楽です。
ただし、元の株価が安いエリアは増資余りが低いので、増資余りという見方(視点)では良くないのですが。

理由B:緑子と橙太郎が10株売りできる
仮にピンク子がトップだとしても緑子と橙太郎が10株売りで妨害してくれるので、自分の手を汚す必要はありません。

(W) 橙枠エリアについて

買う候補の1つに入ります。
理由は以下の通り。
理由@:実質の増資余りが見た目より遥かに多い
一見増資余りが少なく見えますが、空き地をランク3のお店(木の店)に改築できることを考えると、実質の増資余りは5945Gです。
しかも改築時の800G増資はいつでもどこでもできるので、普通に店に止まって増資するよりも有利です。
空き地を所有している場合は3軒エリアでも十分な増資余りがあるので株を買う優先度は高くなります

理由A:残り2軒を手に入れやすい
エリアの店数が4軒の場合の3軒エリアの残り1軒に止まるのはなかなか難しいですが、
エリアの店数が5軒の場合の3軒エリアの残り2軒に止まるのはそれほど難しくない
です。
しかも、1軒は空き店だし、もう1軒も5倍買いで450Gという格安で手に入れることができます。

理由B:誰にも相乗りされていない
相乗りされていないというのもポイント高いです。
相乗りされることのデメリットは、入門編の5(5)、中級編の2(1)2(3)で説明したメリットを、逆にライバルに与えてしまうことです。
ざっくり言うと、相乗りした人の資産を増やし、且つ資金繰りを楽にしてしまう。相乗りした人に10株売りをされる等です。

(X) 緑枠エリアについて

買う候補の1つに入ります。
理由は以下の通り。
理由@:相乗りされているが、99株買い足せば、株数がライバルの2倍
99株買えば、自分198株に対してライバル99株なので、増資してもライバルの2倍資産を増やせます。

理由A:3軒エリアだが、増資余りがそこそこ多い
3軒エリアで増資あまりが計2700G以上で、1000Gをこえる店もあります。
増資余りが1000Gをこえる店なら999G増資で、買い物料が1000Gを越えるので、
株儲けも買い物料もそこそこ期待できます。

理由B:残り1軒が空き店
さすがに説明不要ですよね。

理由C:既に99株持っている
既に99株持っているので、3章(3)表5の198株持ち増資のデメリットにある(1)が実質なくなります。
さらに、同表の99株持ち増資のメリットにある(1)〜(3)も実質兼ね備えることになり、
本来なら198株持ち増資の弱点である増資スピードの面においても、99株増資に引けをとりません。

(Y) ピンク枠エリアについて

買う候補の1つに入ります。
理由は以下の通り。
理由@:橙太郎が株を大量に持っている
198株も持っていると、増資1回当たりの株儲け額が大きいので、できれば10株売りをいつでもできるようにしておきたいです。
もしこの直後に297株貯めて空き地を木の店に改築されて増資されたら、一気に引き離されるか逆転されるリスクがあります。

理由A:誰も相乗りしていない
(i)と似ていますが誰も相乗りしていないので、いざという時に誰も10株売りできません
橙太郎がトップになったときでも、誰も勢いを止められないリスクがあります。

理由B:実質の増資余りが見た目より遥かに多い
理由は(W)理由@と同様

理由C:残り2軒を手に入れやすい
理由は(W)理由Aと同様

(Z) さいごに

「どこの株を買うべきか」について入門編では増資余りの多さが最も基本的な見方(視点)だと言いましたが、
他にも様々な見方(視点)があることが分かったかと思います。
以上にて長かった「3章 株と増資の攻略法」は終わりです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

他章へのリンクは以下 ― いたスト攻略 ―

1章 店買いとエリア独占の攻略法

2章 マーク集めとルート取りの攻略法